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ナムジュヒョク・韓国ドラマ「二十五、二十一」インタビュー記事 ②Esquire Korea2022年4月号

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こんにちは、いずみです。前回の続きをアップします。

ナムジュヒョクさんがNetflixで配信中のドラマ「二十五、二十一」についてEsquire Koreaで語っています。

画像の出所:https://twitter.com/esquirekr

 

ナムジュヒョク・韓国ドラマ「二十五、二十一」Esquire Korea2022年4月号

元の記事はこちらです。www.esquirekorea.co.kr

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Q. はじめての携帯電話は何でしたか?

A. 中学校1年になってLG何だっけ

Q. CYON?

A. そうです。CYONでした。

Q. CYON世代ですね。さっきシェイクのせいで遠く感じましたが、また急に近く感じますね。

A. サムソンから出た指で液晶画面を回転する携帯電話があったでしょう。

Q. カロボンヌン?

A. あ、そうです。カロボンヌン、その携帯電話が出た時代に初めて携帯電話を買いました。

多分小学校5年だったと思います。

iPhoneのようなスマートフォンは僕が高校1年の頃から出始めたんですよ。

でもそんな電話が出ても値段がとても高くて買うのも大変だったでしょう。

僕は中学生の時でも1541,08217,1633を使いました。

Q. 何の番号でそんなにはっきり覚えていますか?

A. コレクトコールでしょ。

Q. コレクトコールをなぜ使いますか?

A. 僕はお金がないからです。受信者負担じゃないですか。

Q. ロマンチックですね。

私は家の電話で彼女と電話していて電話料金がとても掛かって怒られて、真冬に小銭を集めて公衆電話から電話して足が凍るほど…

A. 僕はそれほどではありませんでした(笑)

公衆電話でそんなふうに彼女に電話する世代ではないでしょう。

幼い時お母さんやお父さんにしたりしましたけれど。

Q. また遠ざかりましたね。

A. (笑)コレクトコールをした時代が僕の記憶にとても残っているようです。

その短い瞬間に相手に『早く出て僕だ』といつも話しました。

『僕だよお母さん!』と主に言いました。

相手が僕の電話を受けるというボタンを押してくれなければいけないが、通話が可能だったその時代が記憶にとても残っています。

その時代には町の遊び場もいつもよかったです。サッカーやバスケットをする運動場も多かったです。

Q.  私もだから聞いたんです。

そんな制約がさらにロマンチックに感じられるかもしれないと言う考えが浮かんだんです。

A. そうです。

当時にはその時私たちが使っていた物、コレクトコールや以前の携帯電話が一番便利な最先端手段だったと言うことでしょう。

その時代を振り返ってみるとそんなものがとても不便に感じたりもするが、だからロマンチックに感じたりもします。

一方いま私たちが暮らす世界は以前に比べるととても便利になったけれど、未来から振り返ると不便なものがとても多いかもしれないでしょう。

振り返ってみればまたロマンチックな時代であるはずです。

<画像は元記事から見てください>

Q. ドラマに出て来るものの中で知らなかったものがありますか?

A. なにしろ昔のものを好むタイプなのできちんと使ってみたことはなくても何なのかは全部知っていました。

PC通信とか、カセットテープ、ウォークマンのようなものです。

1990年代も昔ではないでしょう。

実際すべて馴染みがあるように見えました。

Q. はじめて買った音源再生機器は何なのか気になります。

A. 僕はMP3プレーヤーが初めてでした。

アイリバー、それにサムソンから出ていたYEPP。

Q. 私がドラマの中のナ・ヒドと同じ歳なんです。

私たちの時代はテープに音源を録音してあげたりしました。

MP3に音源を入れてあげたことはありますか?

A. MP3にですか?

とても高いからそれはあげられないでしょう。

もし誰かがくれても『僕が故障させたらどうしよう』と心配するでしょう。

代わりに僕たちの時はYJACK文化がありました。

MP3にYJACKを連結すれば機器ひとつにイヤホンを2~3個ずつ差すことが出来たんです。

最初から班の子たちがみんなで一緒に遊ぶときはTVにある端子にMP3を連結しました。

TVがスピーカーになるということです。

Q. それはまた私が全く知らないロマンですね。YJACK、とてもロマンチックですね。

彼女と一緒に聞きたい歌があれば、ポケットからYJACKを取り出して…

A. いや、彼女とはイヤホンひとつで分けて聞かなくちゃ。

Q. でも、そうするとモノラルじゃないですか。音楽はステレオで聞かないと。

A. (笑)その当時はそんなことに神経を使わなかったから。

Q. 今回のドラマでジュヒョクさんの配役を考えてみるとコ・ユリムとナ・ヒドというスポーツスターを応援してサポートする役割じゃないですか。

昔の男性スターが主人公である熱血スポーツ青春ものの女性主人公が反転されたキャラクターのようだと思いました。

A. 僕はただ任された役割に最善を尽くしています。

でもただ、このドラマでは互いが互いをより助けていると思います。

太陽高校の友達すべて互いが互いを応援して助けて成長します。

だからよい作品のようです。

Q. その言葉も合っていますね。

A. イジンが辛い時はヒドが応援してくれて、分別のない弟ペク・イヒョンの言葉にイジンが成長したりして。

初めて台本を受け取った時はそんな所がとても良かったです。

記事の出所:Esquire Korea2022年4月号

中途半端な終わりだと思ったら関連記事がもうひとつありました。

こちらは次回アップする予定です。

www.esquirekorea.co.kr

 

1997年のIMF通貨危機の頃はまだ幼かったジュヒョクさん。

リアルで体験したインタビュアーとはジェネレーションギャップがあるようです。

40代の芸能人の中にはこの経済危機から家族を救うために芸能界に飛び込んだ人もいますね。

国に貴金属を供出するなんて日本人の感覚では戦争中の話みたいだけど、韓国ではわずか25年前のこと。

いまのソウルだけを見ていると日本と変わりないように錯覚してしまいますが、韓国では家族や友達と支えあってみんなで大変な時を乗り越えたのですね。

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