こんにちは、いずみです。10月29日から韓国映画「ジョゼ」が日本で公開されています。
韓国の公開からほぼ1年。ファンの方は待ち焦がれていたと思いますが、寒くなったこの季節にぴったりの作品なので長く待たされた甲斐がありましたね。
こちらは日本語字幕付きの予告編です。
劇場情報はこちら
10.29 Fri.公開 映画 韓国版『ジョゼと虎と魚たち』公式サイト
※この記事は2020.12.13に姉妹ブログに投稿したものを移転して書き直しました。
韓国公開時に掲載されたcine21のインタビュー記事をご紹介しています。よろしければおつきあいください。
韓国映画ジョゼとは
「ジョゼ」 ハンジミン・ナムジュヒョク - 愛, 永遠でないとしても
ふたりの人間がいる。 外出する時は車椅子が必要で、ほとんどの時間は家の中で過ごして本を読んで想像で世界を泳ぎ回るジョゼ(ハン・ジミン)。
大学卒業を控えて就職活動に乗り出した大学生のヨンソク(ナムジュヒョク)。 偶然に会ったふたりは互いに心を引かれる。
ふたりの手と視線と心はぴったり合って一つに重なる。 けれども…キム・ジョングァン監督の<ジョゼ>はこの「けれども」を語る映画だ。
原作である犬童一心監督の映画<ジョゼと虎と魚たち>(2003)がそうだったように愛が永遠とは限らないということを物語る。
ドラマ<まぶしくて>で互いに切ない感情を持った関係として息を合わせたハン・ジミンとナム・ジュヒョクは<ジョゼ>でもう一度恋人として手を取り合う。
<ジョゼ>の制作報告会の日、制作記の映像を見て目から涙があふれたナム・ジュヒョクと、そんなナム・ジュヒョクのせいで同様に涙をぬぐわなければならなかったハン・ジミンは昨年10月から今年1月までジョゼとヨンソクとして生きた時間を依然として切なく大切にしまっていた。
<ジョゼ>で2020年を締めくくるハン・ジミンとナム・ジュヒョクに会って愛を語る映画について、映画に向けた愛について話を交わした。
元記事と画像の出所:(cine21)
感想
1つ目の記事は導入でした。この後、ジミンさん、ジュヒョクさんそれぞれのインタビューが続きます。
公式サイトに上がった動画では編集されていますが、制作報告会では制作記の映像を見ているうちにジュヒョクさんが突然涙を流しました。
ジュヒョクさんが落ち着いたかと思うと今度はジミンさんが涙を見せて、司会者がいったん自分にカメラを向けてメイク直しタイムが取られました。
今年の初めに撮影は終わっていたようですが、映像を見ているうちにふたりともジョゼとヨンソクに戻ったのですね。
元記事と画像の出所:(cine21)
こちらはインタビューページに掲載された画像です。次の記事ではジミンさんのインタビューをご紹介します。
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