こんにちは、いずみです。
人と接するのがニガテですが、動物はさらにニガテです。
人間の世話だけで手いっぱい。これ以上やる事が増えるのはごめんです。
そんな私が、ぬか床を育ててみる気になりました。
ぬか床は吠えないし、文句も言わない。
サボるとカビが生えたり、変な臭いがしたりするみたいだけど、
無印良品の「発酵ぬかどこ」ならすぐに漬けられて、冷蔵庫に入れておけば毎日かき混ぜなくてもいいらしい。これなら私にもできるんじゃない?
まずは定番のきゅうりから。洗って水気を拭き取り、ぬか床に突っ込めば完了!
翌日にはぬか漬けが出来あがっていました。12時間でいいところ、一日経ってから出したのでちょっと酸味があったけど、初めてでもちゃんとぬか漬が作れました。
すっかり気を良くして2日目は人参を投入。こちらも時間をオーバーして取り出しましたが、人参のつかり具合はちょっと固め。もうちょっと置いたら柔らかくなるのかな?
野菜の水分でちょっとぬかが柔らかくなったみたいなので、キッチンペーパーで吸い取り追加のきゅうりとキャベツの芯も入れてみました。ぬかが少なくなったら補充用のぬかどこも売ってるので安心です。
袋のファスナー部分に付いたぬかを拭きとらないと閉まらなくなるので、そこだけはしっかりと。あとは冷蔵庫に入れておくだけでOK。これならズボラな私も続きそう。
ただ、ぬかどこは1キロ入りなので夏場は冷蔵庫のスペース確保がネックだなと思っていたら、補充用の発酵ぬかどこのセールストークに答えを発見。
「密封容器に入れて少量で始めたい方にも」と書いてあります。夏場は量を減らすか、2つに分けて密閉容器で漬ければ乗り切れそう。これなら年中続けられる!
数年前から夏は日よけを兼ねてゴーヤを栽培、ついでにプチトマトも植えています。今年はプチトマトのぬか漬けも作ってみよう。きゅうりも植えてみようかな。ぬか漬けを始めてまだ3日というのに^^; それくらい楽しいです。
そもそもぬか漬けに興味を持ったのは、アフロえみ子(稲垣えみ子)さんの「もうレシピ本はいらない」で、彼女の冷蔵庫なし生活を知ったからです。
献立を考えるのに疲れ果てていた私に彼女の発想は目からうろこ。今年の冬はキノコや白菜、大根で乾燥野菜も試していました。
買い物に行けない日や忙しい日にもパッと使えて一品増やせる乾燥野菜は、手抜き主婦の強い味方になりました。これにぬか漬けも加われば、ご飯づくりのハードルが下がりそう。
今いちばんやってみたいのは、人間らしく穏やかに過ごす半農・半Xの生活。野菜を自分で作れる人になりたいのでプランター栽培で練習中です。
最後までお読みいただきありがとうございました。