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【ウヨンウ弁護士は天才肌】「ユニコーン上司」カンギヨン|韓国の記事

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こんにちは、いずみです。

久しぶりに韓国の記事をご紹介します。

日本でも話題の「ウヨンウ弁護士は天才肌」
主人公ヨンウの上司チョン・ミョンソクを演じたカンギヨンさんにも注目が集まっています。

 

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「平凡な」カンギヨンが吹き込んだ「特別さ」

「ウヨンウ弁護士は天才肌」のユニコーン上司として人気
愉快さはもちろん、「セクシーだ」と褒められて新しい姿

「ウヨンウ弁護士は天才肌」でカン・ギヨンが演じたシニア弁護士チョン・ミョンソクは「ユニコーン上司」と呼ばれ視聴者の熱い支持を受けた。

現実に居そうだが、チョン・ミョンソクほど細かな部分まで気遣う「完璧な」上司は珍しいというのがその理由だった。

私たちの周りのどこかに居そうだが、実際に思い浮かべるのは容易ではない。

平凡そうに特別な人物を作り出し、共感と応援を同時に受けることになったカン・ギヨンだ。

カン・ギヨンは最近放送終了したENAドラマ「ウヨンウ弁護士は天才肌」(以下「ウヨンウ」)で自閉スペクトラムを持った弁護士ウヨンウ(パク・ウンビン)を温かく配慮し、頼もしく支えるハンバダのシニア弁護士チョン·ミョンソクを演じた。

 

ウヨンウ弁護士は天才肌 カンギヨン

 

チョン·ミョンソクは「ウヨンウ」序盤、天才的な頭脳を持つが、同時に自閉スペクトラムも持ち、疎通が難しいヨンウを見る視聴者の目線を代弁する人物だった。

ローファームに初出勤したヨンウが自分が自閉症だということを打ち明けると、何でもないように挨拶をしながらも自分と一緒に仕事をする同僚ではないと思う姿は誰もが共感するしかない場面だった。

ヨンウを無視するわけではないが、それでも一緒に働く同僚になることには悩む、チョン・ミョンソクの平凡な反応が視聴者の共感を呼び起こしたのだ。

これをやり過ぎずに表現したカン・ギヨンの演技も外せない。

笑って挨拶をしながらも、どうしようもなく感じられる当惑感を隠せないチョン・ミョンソクの微妙な表情が、多少ファンタジー的な「ウヨンウ」に現実感を吹き込んだ瞬間だった。

しかし「ウヨンウ」は弁護士になったヨンウが現実の偏見と向かい合って戦う作品ではなかった。

もちろん困難を経験しながら成長したりもするが、障害者の現実にだけ傍点を打つドラマではなかったということ。

事件をすがすがしく解決する過程をしっかりと描きながら法廷ドラマの魅力を見せ、障害者はもちろん女性と動物、子供など多様な少数者を照らし深みのあるメッセージを伝えもした。

この過程でチョン・ミョンソクの存在感もともに輝いた。 ハンバダ内でヨンウが困難を経験する姿よりは、互いに配慮しながら共に目標に向かって走る過程に傍点を打ったのが「ウヨンウ」だけの魅力になった中で彼らのリーダー、チョン・ミョンソクが見せてくれた心強い姿がこのドラマの温かさを一層倍増させたのだ。

キャラクターに向けた応援の声も次第に高まった。 「普通の弁護士も難しい」という言葉を吐いたが、これを後悔して謝罪し、ヨンウのとんでもない言葉の中の創意的な視線を見いだす完璧な上司チョン・ミョンソクに向けた好評が続いたのだ。

「ユニコーン上司」というニックネームができ、「意外とセクシーだ」という称賛を受けながら「ウヨンウ」の人気キャラクターの一人になった。

現実との乖離感はカン・ギヨンの愉快ながらも淡泊な演技が消した。 ややもすると恥ずかしくなりかねない場面では愉快なアドリブで雰囲気を替え、通り過ぎるようにぽつぽつと吐き出す話し方でキャラクターの温かさに染み込むようにしながら、チョン・ミョンソクを現実に居そうな人物として表現した。

いままでカン・ギヨンは「ああ、私の幽霊さま」をはじめとして「キム秘書がひどい」、「私の後ろにテリウス」、映画「茲山魚譜(チャサンオボ)」等、色々な作品で特有の愉快さで活力を吹き込む甘草キャラクターを消化した。

もちろん今回もその役割は変わらなかった。 分量よりは短いが、大きな存在感で劇の雰囲気を替え、また豊かさを吹き込む助演が彼の役割だったのだ。

しかし、カン・ギヨンならではの愉快な魅力は土台にするものの、ディテールの違いでキャラクターの魅力を倍加させる旨さで大きな支持を引き出した。

ここに「セクシーで素敵な」顔を新しく取り出し、演技スペクトラムも自ら広げた。

カン・ギヨンが取り出した新しい顔が次の作品ではまたどんな面白さにつながるか気になる。

 

画像と元記事の出所:デイリーアン

※甘草キャラクターとは

甘草のように重要な役割ではないけれど、どこにも欠かせない必須キャラクターのことだそうです。

カンギヨンさんは「私の後ろにテリウス」が初めてでした。

KISのメンバーとのアドリブ連発のコミカルな演技が印象的でしたが、ウヨンウでは理想の上司キャラで、すぐに気づかなかったくらいイメージが変わりました。

それでもアドリブは健在だった様子。

お洒落なカンギヨンさんはファッション誌のインタビューにも登場されました。

ウヨンウ人気はとどまらず、韓国ではOSTや台本集も発売されます。

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出所:https://amzn.to/3A8mHJu

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