こんにちは、いずみです。
元々インドア派なのでコロナ自粛&介護生活でも出かけられないことへのストレスはあまり感じません。
この夏、私の楽しみはプランターで育てている野菜たちの成長をみることでした。
ゴーヤとプチトマトは毎年植えていますが、せっかく出てきた芽を取るのがかわいそうな気がしていつも伸び放題になっていました^^;
今年こそはとYouTubeで摘芯のしかたを学習して、ゴーヤのカーテンは80点、プチトマトは90点くらいの見た目をキープ出来ました。
去年は日照不足でゴーヤは不作でしたが、今年は何度もチャンプルーを作れるくらい採れました。
今もいくつか実がなっているけどあまり大きくならないまま種が赤くなります。夏のシメにもう1回はチャンプルーが食べられそうです。
トマトは成長点も摘心したので今年はもうおしまいかと思ったら、実がなくなったのを合図に?あちこちから脇芽が出てきました。
今からなった実はあまり美味しくないでしょう。でも花が咲き始めたのでもうしばらくこのままに。
そうそう、摘心した大きめの枝は土に差しておくと根が付いてちゃんと実もなります。
植物はほんとうにたくましく生命力に溢れています。見ていると元気をもらいます。
ナスとシシトウは今年初めて植えました。こちらもネットで育て方を見たけど、お手本のように上手くできず。
ナスはいくつか採れたあと葉っぱが虫に食われて枝をほとんど切ってしまいました。
秋ナスができたら嬉しいけど、望み薄です。ナスは実がなっても硬かったりして、こまめにお世話しないと美味しい実はならないみたい。来年はパスです。
シシトウは切るところと伸ばすところがわからなくなってかなり背が伸びてしまいました。
絶対に間違ってると思うけど、長雨が終わってからたくさん実がなりました。
シシトウは肥料が足りないと花が咲いても実をつけません。肥料を追加すると実がなるので分かりやすい!
人間も言葉の裏を読まないといけないような人はニガテなので、見たままのシシトウとは相性がよさそう。こちらは来年もリピート決定です。
このごろ限界集落に移住した人たちのTwitterをよく見ています。こんな規模で農業するのは大変だけど、自分で野菜を作れる人に憧れます。
いつかと言わず今できることからやろうと数年前から夏場だけプランター栽培を始めました。あとは豆苗やネギの再生など、手軽にできることを試しています。
自分で作ってみると、売り物にする野菜を作るのがどんなに大変なのかよく分かりました。
でもド素人の私が作ったプチトマトでもちゃんとトマトのにおいがして、ちょっと感動。スーパーのパックに入ったトマトよりも味が濃いのです。
冬場は料理に使った野菜の外葉や皮をせっせと土に埋めてたい肥にして、春になったらその土で野菜を育てています。
老後は太陽が時計替わりになるような生活したい。持ち物は極力減らして晴耕雨読の暮らしをするのが夢です。
最後までお読みいただきありがとうございました。