こんにちは、いずみです。
短い記事ですが、イソンミンさんとジュヒョクさんのツーショット画像が素敵だったのでご紹介しますね。
韓国映画雑誌cine21の公式サイトからお借りしました。
彼らの同行を記憶せよ:「リメンバー」イ·ソンミン、ナム·ジュヒョク
アルツハイマーを患っているピルジュ(イ·ソンミン)には、60年間ずっと抱いてきた計画がひとつある。
家族を裏切って死に至らしめた親日派に復讐すること。
彼はレストランでアルバイトをしながら親しくなった青年インギュ(ナム·ジュヒョク)に、1週間だけ自分のために運転してくれるよう頼み、心に刻まれた名前をひとりずつ探しに出る。
<リメンバー>は「記憶」という中心キーワードを様々な視点から出発させる。
過去から現在までついて回る記憶、時間が経つにつれて少しずつ消滅する記憶、そして新しい世代がこのさき受け継ぐ記憶。
過去、現在、未来をすべて網羅する記憶は自然に全世代の根幹に沿って流れていく。
長い間、強く刻み込まれた気持ちでシミュレーションを繰り返したように、ためらうことのないピルジュを見るとイ·ソンミンが感じられるのは、彼もまた執拗で強靭な態度を持っているためだ。
また、ナム·ジュヒョクはこの復讐劇の唯一の協力者であり制動装置であるインギュになり、観客がピルジュの思想に無理なくついていけるようにうれしい抜け道を差し出す。
二人の人物の観点を飛び石を渡るように行き来する時、ふと根源的な質問にたどり着く。
ピルジュはなぜよりによってインギュに自分の宿願事業を手伝ってほしいと要請したのか。
インギュは突然の彼の提案をどうして断らずに受け入れたのか。
<リメンバー>は歴史的脈絡と復讐劇という種と刃で結び目を作りながら切実さと純粋さが含蓄された老人と青年、二人の友の連結輪を見せてくれる。
元記事と画像の出所:cine21
韓国映画雑誌cine21の公式サイトにはインタビュー記事も出ています。
引き続きご紹介しますので少々お待ちくださいませ。
CINE21 1378号 イ・ソンミン&ナム・ジュヒョク
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