こんにちは、いずみです。
ナムジュヒョクさんが12月に現役入隊すると発表されましたね。
いまはドラマを撮影中とのことですが、とうとうこの時が来てしまいました。
しばらくはジュヒョクさんの情報を追いかけたいと思います。
きょうは韓国で10月26日に公開される映画「リメンバー」のレビュー記事と雑誌の発売情報をご紹介します。
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韓国映画「リメンバー」ソウル経済に掲載されたレビュー記事
「リメンバー」親日派への私的復讐、深い意味の中に残った余韻
[レビュー]映画「リメンバー」
俳優イ·ソンミン、ナム·ジュヒョク世代を超越した呼吸
親日派に向けた痛快な復讐劇
10月26日公開
今日の映画はこれ! 「オヨンイ」
映画「リメンバー」スチール / 画像=ACEMAKER MOVIEWORKS
映画「リメンバー」は意味が深い作品だ。 まだ根が抜けない親日の残滓から私的複数の正当性、世代統合、そして最後まで残っている記憶について語る。
メッセージは濃い余韻として近づき、長いあいだ考えさせる。
「リメンバー」(監督イ·イルヒョン)は日本の植民地時代、親日派たちによって家族全員を失った80代アルツハイマー患者ピルジュ(イ·ソンミン)が、記憶をすべて失くす前に一生かけて準備した復讐を敢行する話だ。
ピルジュは復讐のためにアルバイト中のファミリーレストランで親友になった20代のインギュ(ナム·ジュヒョク)に運転を手伝ってほしいと頼む。
理由も分からないままピルジュについて行ったインギュは、最初の復讐現場のCCTVに映し出され、有力容疑者として目星をつけられる。
危険に直面したインギュは父親の手術費準備のために結局ピルジュと同行することを決心し、彼らの凄絶な復讐劇が始まる。
いろいろ考えるべきことを投げかける作品だ。 外面にはまだ韓国社会に根を下ろしている親日派断罪と私的復讐の妥当性に対する質問が含まれている。
親日派に殴られて死んだ父親、これを目撃して命を絶った母親、従軍慰安婦として連れて行かれた姉、強制徴用された兄まで、ピルジュは親日派によってすべてを失う。
彼は復讐の刃を隠していたが、親日派と日本人を一人ずつ殺し始める。
このようなピルジュの姿を通して「目的が正当ならば手段は関係ないか」について考えさせる。
さらに、法が審判できなかった私的復讐は正当なのかという問いも一緒に。
60歳の年齢差を越えたピルジュとインギュの姿を通して世代統合のメッセージも伝える。
ピルジュは「チョンマッテン(すごく美味しい)」などの新造語を好んで使い人気PCゲームを楽しむなど若い世代と積極的に打ち解ける。
インギュはそんなピルジェを尊重しながら気楽に接し、悩みも打ち明ける。
ピルジュとインギュは2人だけの挨拶ジェスチャーがあるほどへだてのない間柄だ。
世代を越えて濃い友情を分かち合う彼らの姿を通じてジェネレーションギャップの埋めかたに小さな希望を見せてくれる。
内面に入れば「人生で必ず成し遂げなければならないことは何か」という質問が含まれている。
アルツハイマーを患ったピルジュの記憶は次第に消えていく。
ぼんやりする頭の中で鮮明に残ったのは復讐に対する記憶だけだ。
記憶が消えていくと、復讐しなければならない対象の名前を直接指に刻むほど、ピルジェの意志は強力だ。
このようなピルジェの姿を見ながら、観客は最後まで記憶しなければならない何か、あるいは死ぬ前に必ず成し遂げなければならないことについて考えるようになる。
80代の老人を演じたイ·ソンミンの変身は驚くに値する。
話し方から歩き方、姿勢まで老人そのものだ。
曲がった姿勢を維持するため、撮影中盤からは頸椎ヘルニアになるほどだったという。
外的なことだけでなく、イ·ソンミンが披露する老人のアクションも注目に値する。
遅い速度のアクションで緊張感を醸し出すのは容易ではない。
イ·ソンミンは速度の代わりに重厚感のある目つきで緊張感を満たした。
元記事の出所:ソウル経済
感想
はじめてこの映画のスチール画像を見たとき、ピルジェはイ·スンジェさんなのかと思いました。
でもキャストの名前はイ·ソンミンさんになっていて??
同姓同名の老俳優がいらっしゃるのかと思っていました。
まさかミセンのオ課長が80代の老人を演じるなんて考えもしませんでした。
頸椎を痛めてまで役になりきっていたんですね。
「南山の部長たち」では大統領を演じていましたが、この時も別人でした。
ジュヒョクさん演じるインギュとのケミが楽しみです。
おそらく兵役前最後の作品だと思うのですが、重めな感じがしますね。
これだけではストーリーが読めないので追加情報を追いたいと思います。
雑誌の発売情報
韓国の映画雑誌cine21の1378号の表紙は、「リメンバー」のイソンミンさんとナムジュヒョクさんです。
Amazonで購入できます(すべて韓国語です)
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