こんにちは、いずみです。
今年はe-taxで所得税の還付申告をしました。
e-taxは事前準備ができていないと利用できないのをご存知ですか?
OSやブラウザなどの推奨環境、プログラムのインストールが必要になります。
この記事ではe-taxマイナンバー方式の事前準備のやり方をまとめました。
e-taxを利用するには
この2つをクリアしている方なら問題なく事前準備を進められると思います。
次回からはマイナンバーカードを読み取らせるだけなので最初の設定が済めば楽になります。
作成したデーターは次年度の申告にも使えます。
※ICカードリーダーライターを初めて使われる場合はe-taxの事前準備をする前にドライバソフトのインストール等を済ませてください。
選んだのはマイナンバー方式
マイナポイントのときにマイナンバーカードを作っていたのでこちらを選択しました。IDパスワード方式というのもありますが、事前に税務署へ行って対面での本人確認が必要です。
こちらは暫定措置で、将来的にはマイナンバーカード方式のみになる予定です。
マイナンバー方式に必要なものは3つ
①ICカードリーダーライター
②マイナンバーカード
③マイナンバーカードのパスワード
この3つを用意してサイトの指示通りに事前準備をします。
私が使っているICカードリーダーライターはこちらです。
いろんな種類がありますが、「e-tax対応」と表示されているものを選びましょう。
e-taxの事前準備の流れ
国税庁のサイト【確定申告書類等作成コーナー】からスタート
国税庁ホームページの右上、令和2年分確定申告特集のバナーからも進めますが、
こちらのリンクから作成コーナーに飛べます。
先のパスワードとは違います。
これも受け取り時にもらった紙に書いてあります。
【動画】確定申告書等作成コーナーからe Taxで確定申告する方法
こちらの動画を見ながらやると分かりやすいです。
e-taxにして良かったこと&感想
・還付申告の場合は電子申告書の作成のみで、源泉徴収票など添付書類は不要。
・申告から2週間で還付金振込のお知らせハガキが届いた。
・青色申告の場合は控除額が65万円になる。
税務署が近いので今までは持参していましたが、新型コロナ感染の心配もあり、青色申告に先がけて還付申告で練習してみました。
青色申告の場合は今年からe-taxを利用しないと65万円の控除が受けられません。
マイナンバーカードがいろんな公的サービスに紐づけられていく流れなので、早目に作って優遇を受ける方が良いのではないかと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。