こんにちは、いずみです。
アラフィフですが私はパソコンやスマホが大好きで肩、首の凝りは慢性化しています。
仕事中はほとんど座りっぱなしで腰痛もあります。最近では右手にしびれが出て、さすがにこのままではマズいと思い始めました。
介護が必要になったオババ(姑)は80代後半くらいから背中が曲がり始め、顔をずっと上げていられません。
徐々にそうなったようで気づいた時には曲がったまま元に戻らなくなっていました。
そんな姿を見ていると私は自分の老後がものすごく不安になります。
オババには私たちが居るけど私は独り(旦那は先に逝ってる設定)手足になって動いてくれる人はいないので自分だけが頼りです。
姿勢治療家の仲野孝明先生が、肩こり解消法に「ぶら下がり健康器や鉄棒にぶら下がるとよい」とお話されていたのを思い出しました。
ぶら下がり健康器は昭和に流行った健康グッズのイメージですが、今も健在。
コロナ自粛が続く中、自宅で全身トレーニングができるぶら下がり健康器が見直されています。
5:30辺りから「ぶら下がり健康器」のお話になります。
仲野先生によると、人間の体はもともと立つようにできているので座り続けるのは一番よくないそうです。
私は座って体を休めてたつもりなのに、逆でした。
週5日通勤で片道10分ほど自転車に乗るだけで運動は全くしていません。
車椅子を押したり、オババを支えたりするだけで筋肉痛になるほど非力です。
もし足が悪くなっても腕力があれば体を支えられるそうなので鍛えて損はないはず。
そういえばオババも元気な頃はデイでマシーントレーニングをしていて腕の力は意外とあります。
置物のように動かない私につねづね運動することを勧めていた上司に相談して事務所にぶら下がり健康器を置いてもらうことになりました。
家なら続かないけど、これでサボることは出来ません。
懸垂ができるようになると理想的だそうですが、今は20秒ほどぶら下がるのが精いっぱい。腕はほぼ曲げられず、自分の重さに驚きます。
事務所に置いてもらったのはこちら。
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ぶら下がるだけでなく腕立てや筋トレもできるようになっていて令和のぶら下がり健康器は組み立て方も運動の仕方もYouTube動画で見られます。
このモデルは運動が続かなくて物干しになることも想定されていて物干し用のフックまであります(竿はついていません)
ふだんは腕を上にあげることもほとんどないので、ぶら下がると腕の裏側まで伸ばせて背筋が整っていくような感じがします。
自宅のぶら下がり健康器は物干しになっていましたが、こちらも復活させました。
姿勢は毎日の積み重ねで、人任せにするよりも自分で気を付けるのが一番だと思います。